めんどくさいがなくなくなる方法

気づいたら夕方で何もしてない自分に焦る、、、
何でもかんでも後回しにしてしまうんだよなぁ
こうした悩みを解決します
本記事のテーマ
- めんどくさいが発生する原因
- めんどくさいをなくす方法3選
本記事の信頼性
行動心理コンサルタントの「鶴田豊和」さんやメンタリスト「DaiGo」さんなど
行動心理に著名な方の書籍やブログを参考にしております
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それでは早速ご紹介していきます
めんどくさいの発生原因
結論からお話しすると、めんどくさいの原因は物事を「やらなきゃいけない」と考えてしまうことが原因です。次にめんどくさいが発生する流れを解説します
めんどくさいの発生
①何かをやらなきゃいけないと感じる
②あれこれ考えてしまう
③めんどくさくなる
人間は行動を起こす心理ハードルが高いと行動を起こすのが面倒に感じ、
先延ばしにしてしまう生き物です。やらなければならないという義務や
行動を起こす際にあれこれかんがえてしまう事で行動を起こす
心理ハードルが上がってしまい、めんどくさいと感じてしまいます
皆さんはこんな経験ありませんか
勉強しようと思ったけど机の上が汚いからまず片付けをしないと、、、
やらなきゃいけない事を効率的にやるにはどうしたらいいかなぁ、、、
会社に行かなきゃだけど行ったら上司にあの事言われるし行ったらあの業務やらないとなぁ、、、
こうした事を考えるうちに「後でいいや」「明日でいいや」と先延ばしてしまいます
これは人間の性質であり避けられないものになります
僕自身ものすごく怠惰な人間なのでこの負の連鎖の繰り返しでした
学生時代は講義をサボり、社会人では予定より遅く出社する事ばかりでした(スーパーフレックスの為)
では具体的にどうすればめんどくさいがなくなるのか解説していきます
結論:めんどくさいをなくす方法3つ
- やらなきゃいけないの思い込みを外す
- 行動の心理ハードルを下げる
- 工夫して行動する
以上の3つを行えばめんどくさいから距離を置くことができます
僕は実践することで一日の行動量とパフォーマンスが劇的にあがりました
詳しく解説していきます
①やらなきゃいけないの思い込みを外す
冒頭にお話しした通り、人間はやらなきゃいけないと思うと行動の心理ハードルが上がります
そこでまず、やらなきゃいけない事を整理する事から始めます
step
1めんどくさいと思う事を書き出す
A4の裏紙でも、使い慣れているノートでもなんでも構いません
まず、めんどくさいと思う事ややらなきゃいけない事を書き出してみてください
人間の脳は考え事の80%はネガティブな事を考えると言われています
書き出す事でやらなきゃいけないと感じていた膨大なタスクに対する
負の感情が吐き出され同時にタスクの整理ができ、何から始めればよいのかが明確になります
step
2本当にやる必要があるのか質問する
step1で書き出したタスクに対して、本当にやるべきかの取捨選択を行います
やらなければいけないと思い込んでることを客観的に判断していきます
具体的な方法としては下記の2通りがあります
- 世間体などは度外視して本当に自分がやるべきなのか自問自答する(外注や業務委託じゃダメか?)
- 尊敬する人物やキャラクターに「~してください」と「~しなくていい」と言われてるところを想像する
- やらなきゃいけない事に対して「~したい理由」と「~しなくていい理由」を書き出す
それを意識した上で上記の方法でやるorやらないの心地の良いほうを選択します
そうすることで本当にやらなければいけない事とやるべき事の判別をつけます
やらなくていい事は絶対に自分でやらないようにしましょう
得意な人や機械に任せたり、星の数ほどいるフリーランスの外注などに丸投げで大丈夫です
ここまでで、やらなくていい事を捨てタスクの見える化とボリューム減を行いましたが
とはいえやらなければいけない事の方がまだ多いかと思います
やらなきゃいけない事に対しての対策をstep3で解説します
step
3やらなきゃいけないではなくやってもいいと考える
まず大前提として世の中に絶対にやらなければいけない事はありません
やらなければいけないではなくやってもいいと考えるようにしましょう
続いてやってもいい事に対して行動を起こすために方法を解説します
②行動の心理ハードルを下げる
やらなければいけない思い込みに対して、やらなくていい事とやってもいい事の
取捨選択を行ってきました。ここまででもだいぶ行動の心理ハードルは
下がりましたが現実はやらなきゃいけない事が山積みです
そこでやらなきゃいけない事の対処法を解説していきます
考えれば考えるほどめんどうになる
誰しもやる事に対して効率的に行いたい、二度手間はしたくないと思うものですよね
「考えてから行動したい」そこに心理ハードルの落とし穴があるんです
やらなきゃいけけない事を効率的に行おうとうすると、人間は無意識に多くの情報をあつめようとします。次にその中から何が一番効率的な方法なのかを検証します。そして効率的な方法を確定します。この流れを経て最後に行動に移す脳の作りになってます。
この一連の流れを脳の中で行う事でどんどん行動の心理ハードルが上がり、結果めんどくさいと思ってしまうのです
例えばこんな経験無いでしょうか
朝起床し、会社にいかなきゃと思う
⇒会社に行くと●●さんに進捗報告しなきゃなぁ
⇒あの資料も3時までに作らないと
⇒めんどくさいなぁ
⇒ずる休みしちゃおうかなぁ
これもあれこれ考えるうちに脳がめんどくさいとおもってしまう状態をつくりあげているのです
つまりあれこれ考えずに非効率でもまず行動を起こしてしまえばいいのです
面倒だと思っていたこともいざ始めてみると楽しかったり、時間を忘れて作業をしてしまったなんてことありますよね
最初からいい結果を求めない
先程もお伝えした通り、最初から完成度の高いものや効率的な方法を求めないで「質よりスピード」を念頭に置くことでパフォーマンスが格段に上がります
③めんどうでない行動の法則
行動するまでがめんどうと思うことがおおいのですが、実際行動してみるとそんなに苦しくないことが多くあります。ここでは実際に行動する際のポイントを解説していきます
具体策としては下記があります
- 初期状態の法則
- アクションリスト作成
- 人を巻き込む
- 元気になるものを身近に置く
ひとつひとつ解説していきます
3-1.初期状態の法則
人間は快適に感じるコンフォートゾーンから脱する変化を嫌う性質を持ちます(ホメオスタシス)。人間である以上この性質からは逃れられません。そこで初期状態を逆手にとり、初めから行動の初速がつくような環境を作り出しておけば、自身はその行動を行わないという変化を生むことになり、変化を嫌う事で行動できます。これは近年その効果が騒がれている「コーチング」の原理と全く同じです。
具体的には、前日の夜に自身の机にノートとペンをあらかじめセットして起き、行動の初速をつけることですんなり作業に移っていくといった活用策があります
3-2.アクションリストの作成
アクションリストの作成を行う事で、頭の中では膨大に感じていたやる事が整理されます。その結果何から手をつければいいかという行動の心理ハードルを下げることができます
更に、やることだけでなく既にやったことに対してもアクションリストを作成し、行動を移すまでに自分はこれだけの事をやっていると思う事で小さな成功体験の積む重ねから自己肯定感を挙げることができます。
例えば、朝起きた、歯を磨いた、勉強机に着席した。
など日常で行っていることで構いません
3-3.他者の助けを求める
誰しも行動を起こす事や継続する事はなかなか骨の折れることですよね。そこで他者と一緒に行動することで心理ハードルが下がり継続する事ができます。なかなか身近にそんな人がいないという方はSNSを活用する事をオススメします
3-4.元気になる物を身近に置く
自身の成功体験を連想させるものを身近に置くことで、行動したいという感情を想起させることができます。また、受験勉強のやる気が出ない方など自身の好きなアニメのグッズなどを使うと行動が苦でなくなります
めんどくさいをなくす方法まとめ
いかがだったでしょうか。めんどくさいをなくす方法のまとめとしては以下になります。
- やらなきゃいけないの思い込みを外す
- 行動の心理ハードルを下げる
- 工夫して行動する
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